梅雨明けから連日猛暑が続いて少々夏ばて気味です。
そんな中ニッコウキスゲを見に尾瀬にハイキングへ・・・
夜明けを待って鳩待峠(標高1590m)から横田代(1900m)アヤメ平(1960m)
富士見小屋(1980m)竜宮(1400m)ヨッピ吊り橋・牛首分岐
山の鼻(尾瀬ロッジ)までの全長16.5㎞
富士見小屋から尾瀬ヶ原の竜宮までの距離4.2㎞で高低差約600mの
下りがきつかった。
それも岩だらけの森の中汗を拭き拭きひたすら下りた。
そして、木々の間から尾瀬ヶ原が見えるとつい早足になってしましました。
竜宮小屋の木陰のベンチで靴を脱ぎさわやかな尾瀬の風を満喫していたら
カミサンの靴のソール(かかと部)がはがれているのを発見した。
尾瀬ヶ原の木道を歩くのには支障が無いが明日至仏山に登る予定だが、このはがれそうな靴では、
危険なのであきらめざるを得なかった。
ニッコウキスゲは、群生というほどでは無かったが、咲いているのを見ると涼しさが感じられた。
しかし、日陰がないので暑い熱い時折吹く風に心地よさを感じながら尾瀬ロッジにたどり着きました。
普段お酒は飲まない私がロッジで缶ビールを買いそれもキンキンに冷えたビールの美味かったこと
61年間生きて、これほど美味いビール飲んだことがなかった。
もう夏の尾瀬はいらない。
しかし、ビールの美味しさを教えてくれた尾瀬は、私の「夏の思い出」として残っていくでしょう。
尾瀬は水芭蕉の咲く頃と紅葉・草紅葉の頃に限る。
発見「ビールはとことん汗をかいてから飲むべし」